- 子どもの育ちを支える子ども・子育て政策を推進します。特に県市連携で、保育所不足や保育士不足に、小規模家庭保育などの新しい仕組みを提案します。
- 子ども虐待防止対策を推進します。湖南市での過去のつらい経験を活かして二度と同じような悲劇を起こさないよう、県の子ども青少年局との連携を強化します。
- 小人数教育の充実を図り、すべての子どもたちに行き届いた教育を推進します。国は40人学級に戻そうとしていますが、35人学級実現をめざす滋賀県と連携して、子どもにも教員にも望ましい結果をもたらす少人数学級を具体的なエビデンスをもって提案し続けます。
- キャリア教育・労働教育の充実に取り組みます。子ども時代から、男女とも「自分の食いぶちは自分で稼ぐ」という考え方を、県市連携で埋め込んでいきます。
- 読書環境の充実に取り組みます。県立図書館と連携をして、私立図書館や学校図書館の充実を図ります。
- いじめ対策など、きめ細かい教育環境に取り組みます。「湖南市方式」といわれ、全国的にも注目されてきた理念と方法を県全体にひろめていきます。
- 医師・看護師等の不足・偏在を解消し、救急医療体制の充実を図ります。甲賀病院や湖南市内の病院、診療所、在宅看護センターなど、今育ちつつある多職種のチーム連携を県と協力をして強化していきます。
- がん対策の更なる向上と推進を図ります。県のがん条例を元に、がん治療の拡大・強化に加えて、がん患者や家族による相互の支えあいや、未来への希望づくりを県と協力をして支援します。
- 在宅医療、在宅看取りの仕組みづくりを推進します。「最期までなじみの自宅ですごしたい」という希望をかなえるための「三方よし事業」など、県と協力をしてすすめます。
- 介護基盤整備や認知症対策等、高齢者福祉の充実を図ります。予算確保にくわえて大切な人材確保にも、県との連携ですすめます。
- 障がい者の自立支援を推進します。湖南市には糸賀一雄さんの近江学園以来の、障がい者芸術などの自立のための先駆的経験があります。これを今から未来に活かしていきます。
- 成年後見制度の充実を図ります。障がい者や認知症の方たちの人権と暮らしを守るための法的制度を県市連携ですすめます。
- 防災・減災対策に積極的に取り組みます。野洲川の氾濫被害を防ぐ流域治水政策や、妙感寺崩れのような土砂災害を未然に防ぎ、人命尊重の対策を県と連携をしてすすめます。
- 地震・台風など自然災害に強いまちづくりを推進します。最悪の事態を想定した「地先の安全度マップ」を活用した対策を県市連携ですすめます。
- 防災意識の向上をはかり、災害時要援護者の支援を推進します。高齢者や障がい者、子どもたちなどにリスクを正しく知ってもらい、正しく備えてもらう仕組みをつくります。
- 震災時における第一次産業・中小企業の経営継続のための支援強化を推進します。被害の最小化をもとめて、BCP(事業継続計画)を県と協力をしてつくります。
- 若狭湾岸に立地する原発事故に備え、実効性のある多重防護体制の確立に取り組みます。万一の事故の時には、湖南市までも飛んでくるかもしれない放射性物質の対応施策を具体的につくります。
- 「流域治水の推進に関する条例」を積極的に活用し、滋賀ならではの安全・安心対策に取り組みます。「被害は正しく知って正しく備える」流域治水の理念に基づき、不動産業者と協力をして、危険区域の住宅、都市開発に工夫を加えます。
- 中小企業・小規模事業者への積極的支援に取り組みます。地域創生は、中小企業が元気になってこそ!湖南工業団地を中心に湖南市の中小企業を県市連携で支援します。
- 水、交通など滋賀の地の利を活かし更なる企業立地に取り組みます。湖南市は新エネルギーを含め企業立地の中心的役割を担える地域です。新名神や国道一号をふくめた交通利便性を活かした立地政策を、県と協力してすすめます。
- 「女性の活躍」の徹底支援に取り組みます。「仕事も家庭両立したい」という女性支援のためには、男性の家事・育児参画も必要です。県市連携ですすめます。
- シルバー人材の就労支援に取り組みます。高齢者こそ、地域の知恵袋、おおいに活躍してもらう場も県市連携ですすめます。
- 国際物流拠点と物流網の整備を推進します。名神や新名神の要である湖南市ならではの、物流拠点の整備も県市連携ですすめます。
- JR草津線の輸送改善など地域鉄道の活性化を推進します。JR出身の三日月県政ならではの新しい草津線の有効利用を提案していきます。
- エネルギーシフトにより「原発に依存しない新しいエネルギー社会」の実現に向け積極的に取り組みます。「湖南市地域自然エネルギー基本条例」をつくった湖南市の経験を滋賀県全域にひろげ、「(仮)滋賀県自然エネルギー拡大条例」の提案をすすめていきます。
- 再生可能エネルギーの活用を推進します。湖南市の経験を滋賀県全体にすすめるために、積極的に発言、提案していきます。
- 生物多様性の保全に取り組みます。河川や水田、森林など抱負な地形に根差した生き物保全に取り組みます。
- 多文化共生社会の充実に取り組みます。外国籍の労働者が多い湖南市ならではの「多文化共生」の経験を滋賀県全域にひろげていきます!
- 地域コミュニティの活性化に取り組みます。高齢者から子どもまで、顔のみえる地域が元気であってこそのコミュニティづくり、湖南市から滋賀県へ提案していきます。
- 障がい児者支援の充実に取り組みます。糸賀一雄さん以来の「近江学園」など、湖南市の地域ならではの経験を滋賀県、全国に活かしていきます。
- 「観光立県・しが」 へ、新たな観光振興ビジョンの策定に取り組みます。「湖南三山」など湖南市ならではの観光資源を県全域の計画に織り込むよう働きかけます。
- 県民だれもが、身近にスポーツを通じた健康づくりができる環境整備に取り組みます。「キッズスポーツ」から高齢者の「健康寿命」の維持・拡大に効果的なスポーツ健康づくりをすすめます。
- 滋賀の生業や風土を活かした着地型観光の推進に取り組みます。野洲川や里山、神社仏閣を活かした宿泊型観光を推進します。
- 文化財の保全、寺社、寺院、史跡巡りの整備を推進します。「湖南三山」の仏教文化を活かして「美の滋賀」プロジェクトの推進に取り組みます。
- アール・ブリュットの発祥の地として、「美の滋賀」を推進します。
- 生涯スポーツの振興と、2巡目滋賀国体の成功に向け、競技スポーツの振興と施設整備、人材育成など積極的に取り組みます。湖南市が担当する種目が決まれば、スポーツ施設の整備・維持に力をいれます。